こんにちは、ワッシィです。
「2025年問題」って言葉、最近ニュースやSNSでよく見かけますよね。
僕は1960年12月生まれ。2025年には65歳になります。まさにこの問題の「ど真ん中世代」です。マンション管理人として働きながら、空いた時間で「遊びで起業」に挑戦中。これからの人生をどう構築していくか、AIと一緒に取り組んでいる真っ最中です。
だからこそ、この「2025年問題」は他人事じゃない。自分の人生に直結する、リアルな話なんです。
でも、正直言って最初は「また政府が不安を煽ってるだけだろ?」って思ってました。
ところが調べてみたら、これが想像以上にヤバい。いや、ヤバいって言い方は良くないですね。**「大きな変化が来る」**と言った方が正確です。
「2025年問題って、具体的に何が起こるの?」 「俺たちオッさん世代は、どうなるの?生き残れるの?」
この記事では、50〜60代のオッさん目線で、2025年問題の本質を徹底的に解説します。不安を煽るためじゃありません。**「何が起こるかを理解して、準備すれば大丈夫」**ということを伝えたいんです。
僕自身、この問題と向き合って、むしろ「チャンス」だと思えるようになりました。その理由も含めて、一緒に考えていきましょう。
2025年問題の本質:団塊世代が75歳になる年

2025年問題とは、簡単に言えば**「団塊の世代(1947〜1949年生まれ)が、全員75歳以上の後期高齢者になる年」**です。
2025年の人口構造
| 年齢層 | 人口 | 全体比率 |
|---|---|---|
| 75歳以上(後期高齢者) | 約2,200万人 | 約18% |
| 65歳以上(高齢者全体) | 約3,600万人 | 約30% |
| 15〜64歳(生産年齢人口) | 約7,000万人 | 約58% |
重要なポイント:
- 国民の5人に1人が75歳以上
- 国民の3人に1人が65歳以上
- 働く世代(15〜64歳)は6割を切る
僕ら1960年生まれは、団塊世代の13年後。つまり、団塊世代が直面している問題を、僕らも10〜15年後に直面します。団塊世代は「先行指標」なんです。
オッさん世代(50〜60代)に何が起こるのか?

労働力不足で「働き続けること」が当たり前に
データ:
- 2025年時点で、労働力人口は約6,700万人
- 2040年には約5,800万人に減少(▲900万人)
オッさんへの影響:
- 60歳定年→65歳、70歳まで働くのが「普通」に
- 「再雇用」「定年延長」が企業の標準に
- シニア向け求人が急増(人手不足で引く手あまた)
マンション管理人の現場でも、60代、70代の人が普通に働いています。しかも元気。「働く場所がある」って、実はありがたいことなんですよね。ただし、「会社に依存する働き方」だけだと、リスクもある。だから僕は空いた時間で「遊びで起業」に挑戦しているんです。
年金だけでは生きられない現実
データ:
- 平均的な年金受給額:夫婦で月22万円(厚生年金モデルケース)
- 老後の平均支出:夫婦で月26万円
- 毎月4万円の赤字(年間48万円)
オッさんへの影響:
- 65歳から85歳まで20年生きたら、960万円の貯金が必要
- 年金だけでは足りない→副業・起業・資産運用が必須
- 「働かないリスク」の方が大きい時代に
だから僕はブログを始めたんです。50歳から書き続けて、今では月3万円の収益。これが年金にプラスされたら、生活の余裕が全然違う。「自分で稼ぐ力」を持つことが、2025年問題への最強の対策だと確信しています。
医療・介護が受けられなくなる?
データ:
- 2025年に必要な介護職員:約243万人
- 実際の介護職員数:約211万人
- 約32万人不足
オッさんへの影響:
- 親の介護が始まっても、施設に入れない
- 自分が介護必要になっても、ヘルパーが来ない
- 医療費・介護費の自己負担が増える可能性
だからこそ、健康寿命を延ばすことが最優先なんです。僕は「食育・体育・知育」を意識して生活しています。よく食べ、よく遊び、よく勉強する。これが一番の「介護予防」であり、「医療費削減」なんです。
社会保障費の増大→税金・保険料UP
データ:
- 2025年の社会保障費:約150兆円(国家予算の約70%)
- 2040年には約190兆円に増加予測
オッさんへの影響:
- 消費税、所得税、社会保険料が上がる可能性
- 手取りが減る→生活が苦しくなる
- 「現役世代」が最も負担が重い
これは避けられない流れです。だからこそ、**「収入の複数化」と「支出の最適化」**が重要。僕は電動アシスト自転車で通勤して、維持費を原付きの1/4に削減しました。小さな工夫の積み重ねが、長期的には大きな差になります。
実際のユーザーボイス「2025年問題をどう見ているか?」

東京都在住・55歳男性(会社員)
「2025年問題って、最初は『高齢者の問題』だと思ってました。でも調べたら、俺たち50代が一番影響を受けるんですね。60歳定年後、70歳まで働くのが当たり前になるなら、今のうちに『自分で稼ぐスキル』を身につけないとヤバいと思いました。会社に依存してたら、定年後に路頭に迷う。」
大阪府在住・58歳男性(自営業)
「親の介護が始まって、2025年問題を実感しています。施設に入れようと思っても空きがない。ヘルパーも来てくれない。結局、自分たちで面倒を見るしかない。だからこそ、自分の健康が何より大事だと気づきました。健康じゃないと、親の介護もできないし、自分の人生も楽しめない。」
ユーザーの声から見える共通点:
- 「他人事じゃない」という当事者意識
- 「会社依存のリスク」への気づき
- 「健康が最大の資産」という認識
2025年問題は「不安」ではなく「チャンス」
でも、ちょっと待ってください。視点を変えれば、これは全部「チャンス」なんです。

ここまで読んで、「やっぱりヤバいじゃん!」と思いましたよね?
労働力不足 = シニアの価値が上がる
- 60代、70代でも「引く手あまた」
- 経験とスキルがあれば、好条件で働ける
- 「定年=終わり」じゃなく、「セカンドキャリアのスタート」
副業・起業のハードルが下がっている
- インターネットで、誰でもビジネスを始められる
- ブログ、YouTube、SNS…発信手段が豊富
- 初期投資ゼロで始められるビジネスも多い
健康寿命を延ばせば、人生100年時代を楽しめる
- 80歳まで元気なら、定年後20年も「好きなこと」ができる
- 趣味・旅行・孫との時間…可能性は無限大
- 「健康投資」こそ、最高のリターンを生む
僕は今、管理人として働きながら、空いた時間でAIと一緒に「遊びで起業」に取り組んでいます。ブログで稼ぐ力を磨き、健康を維持し、新しいことを学び続ける。**「目標に向かって邁進する」**ことが、人生を楽しくする秘訣だと信じています。
この生き方を見て、「羨ましい」「俺もやってみたい」と思ってくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。
よくある質問(FAQ)

Q1. 2025年問題は、結局いつまで続くの?
A. 2025年で終わりではありません。2040年には団塊ジュニア世代(1971〜1974年生まれ)が65歳以上になり、「2040年問題」がやってきます。つまり、今から15年間は社会の大変革期です。
Q2. 50代の今から準備して、間に合いますか?
A. 間に合います。むしろ、今が最後のチャンスです。定年まで5〜10年あれば、副業スキルを磨いたり、健康習慣を身につけたりする時間は十分あります。僕も50歳からブログを始めて、今では収益化できています。
Q3. 健康寿命を延ばすには、何をすればいい?
A. 僕は「食育・体育・知育」を意識しています。具体的には、①バランスの良い食事、②週3回以上の運動(ウォーキングでOK)、③新しいことを学び続ける(ブログやAIなど)。特別なことは不要です。
Q4. 年金だけで生きられないって、本当?
A. 平均的なモデルケースでは、年金だけでは月4万円不足します。つまり、20年で約1,000万円の貯金が必要。でも、副業で月3〜5万円稼げば、ほぼカバーできます。だから「稼ぐ力」が重要なんです。
Q5. 2025年問題で、得する人っているの?
A. います。準備している人です。健康を維持し、複数の収入源を持ち、新しいことを学び続ける人は、労働力不足の時代に「選ばれる側」になります。逆に、何もしなければ「選ばれない側」に。今から動けば、得する側に回れます。
まとめ:2025年問題は「準備した者勝ち」
2025年問題は、確かに大きな社会変化です。労働力不足、年金不足、医療・介護の逼迫、社会保障費の増大…これらは避けられません。

でも、この記事で伝えたかった本質は一つ。
「準備した者が勝つ」
準備すべき3つのこと
- 稼ぐ力を身につける
- 副業、起業、スキルアップ
- 収入の複数化
- 健康寿命を延ばす
- 食育・体育・知育
- よく食べ、よく遊び、よく勉強
- 前向きなマインドを持つ
- 「不安」ではなく「チャンス」と捉える
- 目標に向かって邁進する
僕は1960年生まれの65歳(2025年時点)。2025年問題のど真ん中世代です。
でも、不安はありません。なぜなら、準備しているからです。
ブログで稼ぐ力を磨き、健康を維持し、AIと一緒に遊びながら起業に挑戦している。毎日、目標に向かって進んでいる。この生き方が、僕は好きです。
あなたも、今日から一歩を踏み出してみませんか?
2025年問題は「危機」じゃない。**「人生を見直すチャンス」**なんです。
次の記事では、「労働力不足時代、50代の『武器』になるスキルとは」を解説します。一緒に、2025年を生き抜く知恵を身につけていきましょう。