AIが面白くてハマってしまった60歳の僕。
「これを使えばビジネスになるかも…」と色気づいて(笑)、Gensparkというツールに仕事をしてもらおうと考えました。
ところが、飼い犬に噛まれてしまったんです💦。
操作ミスで10倍の料金プランに誤契約。来月の請求予定額は37,500円──月3万円しか稼いでいない僕にとって、赤字確定です。
「AIなんてやめようか…」そう思った瞬間、僕は考え方を転換しました。
この失敗が、僕に大切なことを教えてくれたんです。
AIが面白くてハマった60歳──『これ、ビジネスになるかも』と色気づく

僕は雑記ブログを書いています。
最初は趣味程度だったんですが、AIを使い始めたら面白くて止まらなくなりました。
記事を書くのが楽になるだけじゃなく、画像も作れるし、アイデアも出してくれる。まるで優秀なアシスタントが隣にいるみたいです。
「これを使えば、ビジネスになるかも…」
そう色気づいた僕は(笑)、Gensparkというツールに本格的に仕事をしてもらおうと決意しました。
期待に胸を膨らませて、プラン契約画面を開きました。Plus Planという月額$24.99(約3,750円)のプランを選ぶつもりでした。
「これで月10記事は作れるだろう。そうすれば月収も増える!」
夢は広がるばかりでした。
---ちなみに、ChatGPTでブログ記事を書く具体的な方法は、まちおこし.comで詳しく解説しています。プロンプトの例文も載せているので、気になる方はぜひご覧ください。
---飼い犬に噛まれた💦──来月37,500円請求の衝撃

ところが、操作ミスをやらかしました。
Plusのつもりが、Pro Plan($249.99/月、約37,500円)に誤契約してしまったんです。
今月は日割り計算で8,250円の請求でしたが、問題は来月です。
来月の請求予定額:37,500円
僕の月収は約3万円。つまり、赤字確定です。
「飼い犬に噛まれた💦」──まさにこの感覚でした。期待していたAIに、逆に痛い目に遭わされた。
心臓が止まりそうになりました。
月3万円を稼ぐのに、どれだけ努力してきたか。その努力を超える出費を、一瞬で抱えてしまった。
画面を見つめながら、冷や汗が止まりませんでした。
『AIなんてやめようか…』──諦めかけた瞬間

最初の反応は、こうでした。
「AIなんて、やめようか…」
あんなに楽しかったのに。あんなに期待していたのに。
でも、4万円近い赤字は痛すぎます。月3万円しか稼いでいない僕にとって、この出費は致命的です。
期待が大きかった分、失望も大きい。
「やっぱり60歳には無理だったのか…」
「新しいことに挑戦するなんて、身の程知らずだったのか…」
頭を抱えて、しばらく動けませんでした。
でも、諦めて終わるのは、なんだか悔しい。
何か、方法はないのか。何か、別の見方はできないのか。
僕は、もう一度考え直すことにしました。
待てよ…『浪費』か『投資』か──発想を転換してみた

「待てよ…考え方を転換してみよう」
今月すでに支払った8,250円は返ってきません。来月の37,500円請求は、すぐにキャンセルすれば回避できます。
でも、11月20日までPro Planが有効で、25,000クレジットが使えます。
これを「浪費」と見るか、「投資」と見るか。
起業には、ある程度の投資が必要なのでは?
コストを削ることばかり考えていた僕ですが、削るだけでは成長できないのかもしれない。
8,250円で25,000クレジットを買ったと考えれば、これは「投資」です。
発想の転換──これが、逆転劇の始まりでした。
「よし、この25,000クレジットを使い尽くして、元を取ろう!」
そう決めた瞬間、不思議と気持ちが軽くなりました。
抱えた『負債』を逆転劇に変える──25,000クレジットで20記事チャレンジ

8,250円の出費 = 25,000クレジット。
この「負債」をどう回収するか?
計算してみました。1記事あたり約1,200クレジット消費します。ということは、約20記事作成可能です。
「1週間で20記事チャレンジをやってみよう!」
もしこれができれば──
常にこのペースでこなせるということになります。
今まで月10記事がやっとだった僕が、週20記事作れるようになれば、月80記事ペースです。
これが習慣化できれば、来年の目標設定のトライアルになります。
「よし、やってやる!」
負債を資産に変える思考──これが逆転劇の始まりでした。
行動量で回収する。これが僕の戦略です。
20記事を作ったら何が起きるか?──どんな結果が出るか楽しみだ

1週間で20記事 = 月80記事ペース。
これができれば、月収10万円も夢じゃないかもしれません。
今まで月3万円しか稼げなかった僕が、新しいステージに立てるかもしれない。
今回の失敗が、来年の目標設定になりました。
8,250円は「授業料」だったんです。
高い授業料ではありますが、この経験が未来の僕を作る。
どんな結果が出るか、楽しみです!
失敗したときは絶望しかなかったのに、今はワクワクしています。
これが「発想の転換」の力なんだと、身をもって実感しました。
60歳の僕が学んだ『投資』の3原則──起業に必要なのはお金じゃない

今回の失敗から、僕は3つの原則を学びました。
原則1:コストを削るな、価値を生め
コストを削ることに必死だった僕。
でも、削るだけでは成長できません。大切なのは「価値を生むこと」です。
8,250円を払って、20記事を作る。その20記事が読者に価値を届ければ、元は取れます。
お金を使うことを恐れるのではなく、価値を生むことに集中する。これが起業の本質です。
原則2:失敗は授業料、経験は資産
8,250円の失敗は「授業料」です。
この経験が、次の成功への資産になります。失敗を隠すのではなく、共有する。それが誰かを救います。
今回の失敗談を記事にすることで、同じ失敗をする人を減らせるかもしれない。それもまた、価値の創造です。
原則3:行動量が未来を決める
お金があっても、行動しなければ何も生まれません。
行動量が、未来を決めるんです。
20記事チャレンジが証明してくれます。1週間で20記事作れたら、僕は変われる。
お金より大切なのは、行動する勇気と継続する力です。
📝 具体的な第一歩:ブログを始めるなら、WordPressが最短ルートです(マンション管理人の僕が15年かけて辿り着いた答え)
まとめ:起業に必要なのは、お金じゃなくて発想だった
37,500円の『負債』は、僕に大切なことを教えてくれました。
それは、「起業に必要なのはお金じゃなくて、発想だ」ということ。
飼い犬に噛まれた💦と思った瞬間、僕は考え方を転換しました。
AIなんてやめようか…と思ったけれど、思い直して良かった。
この失敗が、僕を次のステージに押し上げてくれました。
さあ、20記事チャレンジで、どんな結果が出るか楽しみです。
あなたも一緒に、未来を作りましょう。
【関連記事】具体的な解決方法を知りたい方はこちら → 「GensparkのProプラン誤契約を回避した方法」 (まちおこし.com)